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印鑑を初めて作る | 06月29日更新

実印の正しい取扱い方法

実印は、重要な契約の際にでてくる重みのあるハンコです。
法的効力があるものになりますので、気軽に押せるようなものではないのです。
ですから、きちんと正しい使い方を知って、責任を持って悪用されないように気を付けねばなりません。

まず、保管方法について考えましょう。
ハンコは木材であったり水牛などの角系であったり様々ですが、極度に湿った場所・乾燥した場所を避け、温度差が少なく、直射日光があたらない風通しの少ない場所へ保管するのがベストです。

拓殖印材の場合は、朱肉の油がしみ込んで印材が痛み、印鑑の枠の部分が欠けやすくなりますので、使用した後は朱肉をふき取り、革袋やケースに保管します。
万が一欠けたりした時は、改印手続きをしましょう。
そして、古い方の実印は印面を削ったりして使えなくしてから処分しましょう。
日陰で湿気の少ない場所で保管し、ハンコは劣化しないように心がけます。

水牛印鑑の場合は、水牛の角を好物とした虫もいるので、ケースに必ず入れるようにします。
低温でホコリが少ない場所が得適していますが、年に一度は椿油を塗って油分補給し、印材の縮みを防ぐようにします。

また、どのハンコも印影が移りにくくならないように歯ブラシでゴミやホコリをとりのぞいてあげるとよいです。
特に、実印はあまり押す機会がありませんので、使用のたびにきれいにしてから保管してあげるように心がけます。

そして、実印は大切なハンコです。
出来れば、金庫に入れて頂きたいです。
もし金庫がない場合は、あまり目立たないようなところにしまい込んでおくようにします。
また、金庫など密閉された場所に保管するときは、乾燥剤を入れるなどして湿度を調整するようにしましょう。

さらに、実印はポンポン気軽に押すようなものではありません。
重要な契約の際にのみ、使用するようにしましょう。
間違っても銀行や回覧板の為に使用するハンコと、一緒にしないようにしてください。
思わぬトラブルに巻き込まれてしまうリスクが増えてしまいます。

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